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2006年04月29日

TOB

最近よく出てくるので知っているような気になっているけど、ちゃんと説明できなさそうなのでここで整理。

TOB (Take-Over Bid) は、日本語では株式公開買付と言います。不特定多数の株主に対して、取引所を通さずに、新聞などで株式買い付けを公告して、応募者を募ります。これにより、市場時価にプレミアムをつけた値段で、一度に大量の株式を買い集めることができます。

阪神と阪急の経営統合に際して、阪急ホールディングスが阪神株を取得するために行うのもTOBです。阪神株の約46%を村上ファンドが所有しており、村上ファンドと価格交渉を行うことになります。

ところで、グリーンメールという言葉も最近よく聞くようになりました。グリーンメールとは、市場などで株式を買い集めた者が、その株を高値で買い取ることを会社側に要求することを言います。英語で恐喝を意味する「ブラックメール(blackmail)」にドル札の緑色をかけた言葉だそうです。株主として経営に参画するのではなく、株を売りつけて利益を得るだけの「乗っ取り屋」と言うことができます。

村上ファンドがやろうとしていることも、阪神株の買い取りを阪急HDの求めているわけで、やや形は違いますが、それによって利益を得ようとする行為はグリーンメールのように見えます。でも、村上ファンドは、阪神に対して取締役の刷新を求める株主提案をしているらしく、そう話は単純ではないようです。

村上ファンド側と阪急HD側の示す価格には大きな溝があるようで、今後どのように進展するかは依然として見えてきません。

参考:MBAバリュエーション

posted by サル at 18:51| Comment(0) | TrackBack(3) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

EBITDA

「イービットディーエー」または「イビットダー」と読みます。
Earnings Before Interest, Tax, Depreciation and Amortizationの略。
日本語で言えば、「利払い前・税引き前・減価償却前・その他償却前利利益」。
財務構成(借入金や余剰資産がどのくらいか)に関わらず、企業が事業活動によってどれだけのキャッシュを生み出しているかを示す数字で、企業価値算定において最も重要とされています。
損益計算書上で考えるなら、営業利益に減価償却を足し戻したものとなります。

固定資産は、時間の経過とともに価値を失います。したがって、資産価値を適切に評価するためには、減少した価値を損失として差し引いていかなければなりません。このように、価値の減少分を決算期ごとに費用計上したものが減価償却費です。つまり、これによって実際にキャッシュが出て行くわけではありません。そこで、この減価償却分を営業利益に足し戻してやることによって、企業がどれだけのキャッシュを生み出しているか(=キャッシュ算出力)が明確になります。そのため、EBITDAを、事業本来の価値の基準値とする考え方が、現在、広く支持されています。

参考:MBAバリュエーション

posted by サル at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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